COLUMN

新型コロナウイルスの流行によって、多くの企業でテレワークが導入されました。

会社以外の場所で仕事をするのが当たり前になりつつある中、自宅では業務に集中できない人もいるのではないでしょうか。

そこでマンションにテレワークブースを設置することで入居者の利用ニーズに応え入居者の満足度向上にもつながります。

まずは、昨今のテレワークの状況について解説します。

テレワークをとりまく環境の紹介

現在リモートワークを実施している企業の多くは、新型コロナウイルスの流行をきっかけに導入を開始しました。

しかし、本来リモートワークは、目的を明確にしたうえで体制を整え、具体的なルールやシステムを整備し、徐々に社内で導入していくものです。

半年から1年程の期間で実施してみて、メリットやデメリットを把握し、本格的に導入するかどうかを検討すべきと言えます。

そのため、感染症対策としていきなりリモートワークが導入され、生産性が上がらないといった課題を抱えている企業が多いのも無理はありません。

自宅でパソコンを立ち上げ、家族がいる中で仕事をしなければならないことにストレスを感じている人もいるようです。

そういった環境では、効率的に業務をこなせないでしょう。

そのため、マンション内にテレワークブースを設置し、ワーキングスペースを確保することで、仕事とプライベートの切り替えが可能になり仕事の生産性向上にもつながります。

テレワークのメリット

テレワークのメリットは、QOL（Quality Of Lifeクオリティーオブライフ）を向上させられることです。

オフィスに出勤する必要がないため、通勤時間をなくすことが可能です。

通勤時間がなくなり、満員電車でのストレスなどが減少することで、プライベートの時間が増え、ワークライフバランスが充実します。

また、一人で集中して仕事が行えるのもメリットの一つです。

他の社員に話しかけられることがないため、集中して業務に取り組むことができます。

オフィスで勤務する時のように、上司や同僚の視線を気にする必要がありません。

テレワークのデメリット

テレワークのデメリットは、周囲の音が気になって仕事がしにくいことです。

家族がいると、Web会議や電話をする際に、余計な音が入らないように注意しなければなりません。

重要な話をしている時に、生活音が入るのは好ましくないです。Web会議をする際は、雑音が入らず集中できる環境が必要です。

テレワークでおきる問題の解決方法

テレワークを自宅でしていると、周囲の音が気になるという問題があります。

しかし、テレワークブースをマンション内に導入することで、生活音などの音を気にすることなく仕事ができます。またWeb会議や電話なども可能なため近隣住民の騒音トラブル減少にも効果的です。ブース内は防音設備が整っているため大きな音が出る作業や楽器の練習などもすることができます。

マンション内にテレワークブースを設置することで、集中して作業を行うスペースの確保ができ、自宅と職場との切り分けが可能になることから多くの入居者から利用を見込むことができます。

テレワークブースの収益性

テレワークブースをマンション内に設置することで、新たな副次収入源としてご活用していただきます。空きスペースを活用しマンションのエントランス、コワーキングスペース内に設置してみてはいかがでしょうか？

また、新たな設備として導入しておくことで、退去率低減、逆に入居率向上の設備としてのご活用も考えられます。新たな設備としてマンション内に導入したうえで、共益費や家賃に予めブース使用料を含めることで安定的に収益を得ることができます。初期設置費用回収後はテレワークブース利用料を副次収入として得ることができます。

まとめ

テレワークには、QOLが向上するというメリットがある一方で、周囲の音が気になって仕事がしにくいというデメリットもあります。

しかし、テレワークブースを導入することで、テレワーク時の問題を解決することができ入居者の満足度向上と彼らの利用ニーズに応えることができます。入居者のQOLを上げるという面でテレワークブースは重要な役割を果たし、入居率を高めることにもつながるといえます。適切なテレワークブースを設置し、空きスペース活用を検討してみてはいかがでしょうか。

くらしスタントforDXにて紹介中のテレワークブースのご紹介

弊社のテレワークブースには、いくつか種類があります。

「Massimo Grande」は、優美なデザインで高級感を演出します。

カスタマイズ性が高く、内外装の色を柔軟に変更可能です。マンションの雰囲気を壊すことなくデザイン性の高いブースを提供しております。

「Massimo Lite」は、デザイン性を抑え実用性を重視した低価格モデルです。

長時間の作業でも集中できるように家具を工夫して設置しております。初期費用が抑えられるため、気軽に導入をしていただけます。

「Massimo Lite Double」は、2人用の利用を想定して設計しています。

家具の設置が自由自在なため、幅広いご利用方法に対応可能です。

「Massimo Venti」は、国際デザイン特許を取得した、実用的かつオシャレなデザインが特徴的です。広々とした空間のまま、今までよりも狭いスペースに設置可能です。

お問合わせはこちらまで：

株式会社 グローバルキャスト

DX推進グループ セールステック事業部

〒453-6114

愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート14F

【TEL】052-433-7177 (代)　【FAX】052-433-7178

【直通】052-265-5002

【テレワークブースHP】https://teleworkbooth.workercompass.jp/

【e-mail】teleworkbooth_gc@global-cast.jp

テレワークブースの詳細については下記よりご確認ください。

テレワークブースホームページ：https://teleworkbooth.workercompass.jp/